出版社内容情報
労働市場の歴史と機能、その中で職安法・労働施策総合推進法・雇用保険法・職業能力開発促進法・障害者雇用促進法などが果たす役割を解説。
人と仕事とを結びつけ、安定した職業生活を送るための制度を概観。
内容説明
人と仕事とをつなぐ法制度の体系を鳥瞰。労働施策総合推進法・労働者派遣法等、最新の改正に対応。
目次
第1章 労働市場と労働市場法
第2章 労働市場法の概念と歴史
第3章 労働市場法の理念
第4章 労働市場法の目的と体系
第5章 労働市場の機構
第6章 労働市場法の実効性確保
第7章 職業仲介法
第8章 雇用保険法
第9章 雇用政策法
第10章 職業能力開発と法
著者等紹介
鎌田耕一[カマタコウイチ]
中央大学法学部卒業後、中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)。東洋大学法学部教授を経て、東洋大学名誉教授。主な社会的活動:厚生労働省労働政策審議会前会長。厚生労働省中央労働委員会元公益委員。法務省司法試験考査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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