法務と契約の実務 国際取引法 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784385313498
  • NDC分類 329.85
  • Cコード C3032

内容説明

法務概説から契約作成まで。国際取引を規制する法の枠組みと、契約作成の実務を例文で解説。ビジネスマンの国際企業法務入門書。

目次

国際法務編(国際取引と法―国際化の意味;国際取引に関する法―知らぬで通らぬ外国法;国際活動の当事者―期待される法務参謀;海外進出の事業形態―現地法人化で本社は訴訟を免れるか;米国の裁判制度の特色―ユニークな陪審制度とディスカバリー;独占禁止法―談合糾弾で名をあげた法律;知的財産権―ハードからソフトの時代へ;製造物責任―倒産に追い込む懲罰的賠償)
国際契約編(国際取引と契約―国際取引は契約で動く;国際売買契約―英米法と日本法の法理;国際販売店契約―エージェントとディストリビューターの違い;合弁契約―合弁は国際協力のエース;ライセンス契約―国際的技術移転の方便;準拠法―どの国の法律を適用するか;国際紛争の解決―裁判と仲裁の優劣)

著者等紹介

松枝迪夫[マツエダミチオ]
昭和28年、東京大学法学部卒業。昭和35年、弁護士登録。この間ニューヨーク大学ロースクールにて、独占禁止法、不正競争防止法、工業所有権法等を研究。併せて米国の法律実務を学ぶ。アンダーソン・毛利・ラビノヴィッツ法律事務所、東京虎ノ門法律事務所を経て、現在、松枝法律事務所を経営

柏木昇[カシワギノボル]
昭和40年、東京大学法学部卒業。同年より三菱商事法務部。平成5年、東京大学法学部教授。中央大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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