イタリア語を読む

京藤 好男/原田 亜希子【著】

三修社（2022/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 147p／高さ 21cm
• 商品コード 9784384059922
• NDC分類 877
• Cコード C1087

出版社内容情報

レベル別の文章で、段階的に読解力を身につける！

文法を一通り学んだ方が次のステップに進むためには、読解力を磨くことが不可欠です。本書では、読解と練習を重ねながら、徐々にレベルを上げて行くように構成しました。レシピから新聞・雑誌の記事、小説まで、テキストの種類に応じた読み方が学べます。文法練習だけでは学べない、言葉の感覚や文の流れのつかみ方を身につけましょう。

内容説明

読解と練習を重ねながら、レベルを上げて行くように構成。レシピから新聞・雑誌の記事、小説まで、テキストの種類に応じた読み方が学べる。文法練習だけでは学べない、言葉の感覚や文の流れのつかみ方を身につける。

目次

１　ウォーミングアップ編（時刻表、ワインラベルを読む；説明文（短文）を読む　ほか）
２　基本編（レシピを読む；取扱説明書を読む　ほか）
３　中級編（新聞・雑誌の記事を読む；コラムを読む）
４　上級編（インターネットのサイトを読む；情報誌を読む　ほか）
５　応用編（昔話を読む；童話を読む　ほか）

著者等紹介

京藤好男［キョウトウヨシオ］
東京外国語大学イタリア語学科卒業。１９９５年に文部省国際交流制度派遣留学生として、ヴェネツィア大学に留学。東京外国語大学大学院博士前期課程修了。イタリア文学専攻。現在、慶應義塾大学、法政大学、武蔵野音楽大学、武蔵大学などで講師を務める

原田亜希子［ハラダアキコ］
慶應義塾大学文学部卒業。２００８年にイタリア政府奨学金にてローマ第三大学に、２０１４年に日本学術振興会若手研究者海外派遣プログラムにてボローニャ大学に留学。慶應義塾大学大学院博士課程修了。イタリア史専攻。現在、慶應義塾大学、国立音楽大学、聖心女子大学で講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[榊原 香織]

読むことに特化した良い教科書だと思います。　ただ、上級者向け。　前半の、レシピから料理の写真を選ぶ、みたいな問題は初級の私でも楽しめました。いきなりの例文で、鉄道が１００分遅れ、とか言うのもイタリアらしいｗ　後半、上級用長文はまだ無理なので、日本文と単語説明だけで楽しむ

2022/07/12