オペラでイタリア語

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  • サイズ B40判/ページ数 140p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784384055658
  • NDC分類 877.8
  • Cコード C0087

出版社内容情報

イタリアオペラを楽しむために、オペラの基本的知識はもちろん、その背景になった教養や技術、エピソードも紹介。よく上演されるオペラの聴き所の原語とその和訳もあり。

オペラはイタリアが生んだ世界最高の舞台芸術です。
本書はこのイタリアオペラをより楽しむために、オペラの基本的知識はもちろん、その背景になった教養や技術、エピソードも紹介しました。
また、『ドンジョバンニ』や『セビーリャの理髪師』といったよく上演されるオペラの聴き所を原語とその和訳を載せることで、台詞がよくわかるように工夫しました。そして、それが、知らず知らずのうちにイタリア語を身近かなものにしてくれるはずです。

第1章 イタリア・オペラの世界へようこそ

第2章 オペラを知ればイタリアが見えてくる

第3章 オペラに出てくるイタリア語

第4章 オペラの聴きどころ
・モーツアルト『ドン・ジョバンニ』
・ロッシーニ『セビーリャの理髪師』
・ドニゼッティ『愛の妙薬』
・ヴェルディ『シモン・ボッカネーグラ』
・プッチーニ『トウランドット』
・マスカーニ『田舎紳士道』
・プッチーニ『ラ・ポエーム』
・ジョルダーノ『アンドレア・シェニエ』

第5章 イタリアで使えるフレーズ

内容説明

楽しみかたから聴きどころまでちょっとお洒落なイタリアオペラの世界。

目次

第1章 イタリア・オペラの世界へようこそ(オペラとは?;オペラのセリフ ほか)
第2章 オペラを知ればイタリアが見える(オペラを知るすすめ;オペラの世界 ほか)
第3章 オペラに出てくるイタリア語(オペラで取りあげられるもの;オペラ用語 ほか)
第4章 オペラの聴きどころ(モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』;ロッシーニ『セビーリャの理髪師』 ほか)
第5章 イタリアで使えるフレーズ(あいさつ;押さえておきたい便利なフレーズ ほか)

著者等紹介

森田学[モリタマナブ]
1970年香川県生まれ。東京藝術大学音楽学部卒業。専門は音楽学(オペラ台本・作劇法研究)、声楽(バス)。1998年~2001年ボローニャ大学大学院音楽・演劇研究科、および1998年~2003年パガニーニ研究所において研究活動を行った後、2004年帰国。現在、早稲田大学EC講師、国立音楽大学講師、同大学付属音楽研究所所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

仮定体

1
まあ、いつか行ってみたいものだ。2014/01/04

かわのふゆき

1
イタリア旅行でオペラを見ようかしら~という人用の入門書。イタリア語がわからなくても、これを読んでから見れば、なんとなく分かった気分になって満足感も高まるかも。しかし、オペラを見る予定のない自分のような人間が読んでもあまり意味は無かったかも・・・。2010/01/29

I know A@key_A

0
最近買いました。愛読書です。オペラが好きな方なら必ず知っているあの話を本場の言葉で読めるので最高です。対訳がついているのでイタリア語の勉強にもなり、単語を覚えるのにも最適です。2012/11/30

しょぱ子

0
オペラのことだけではなく、ちょっとした旅行の際につかうイタリア語についても触れられており、とても親切な本だと思った。一曲一曲の解説もしっかりしており、ページ数のわりにはとても満足のいく内容だった。2012/08/08

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