内容説明
文法説明の部分と、それを確かな知識にするための練習問題の部分と、その知識を応用するためのテキストの部分の3つから構成。
目次
動詞の人称変化
名詞の性
名詞と冠詞の格変化
不規則な人称変化
前置詞の格支配
語順
並列接続詞と従属接続詞
名詞の複数形
冠詞類の格変化
形容詞の格変化
分離動詞
話法の助動詞
人称代名詞と再帰代名詞
命令形
過去形
過去分詞の作り方
現在完了形
現在完了形・過去完了形
受動文
zu不定詞
比較表現
関係分
著者等紹介
在間進[ザイマススム]
1969年東京外国語大学修士課程修了。東京外国語大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九夢@アブローラー!
3
「例外にぶん殴られる」 久々に読む。ある程度理解しやすくなったものの、やっぱりよくわからない箇所がチラホラ。 後半に行くにつれて理解度が落ちていく。 丸暗記と文章をアナライズしていくことが大事だと思う。 この本ではちょっと不十分だと感じた。あくまでスタートラインで深堀りするのには向いていない。 「前置詞の三格のときは動作の行われる位置を表し、四格のときは方向を表す」と説明されているが、ちょっとしっくり来ない。p84の文章で列車に乗りますは4格で、列車からおりますが3格だった。納得行かない。 2022/02/27
anchic
3
ドイツ語文法学習の一環として読了。大変わかりやすく丁寧な説明だが、正直消化不良感が否めない。『Forest』等の英文法書が本著の3倍程のページ数で、しかも数年間勉強してやっと日常の英会話が出来るようになるのを考えれば当然のことなのだが…。2014/08/04
パラ磯ロングビーチ
3
この本は同著者の『ゼロから始めるドイツ語』の改版で、当然内容は同書より優れているのであろうと思ってドイツ語の復習に使用したのだが、どういう訳か動詞類の人称変化表において二人称の「敬称の単数/複数」の変化をそれぞれいちいち「親称の単数/複数」の次のところに持ってくる、という構成を採用している。言うまでもなく「二人称・敬称の単数/複数(=Sie)」の変化はすべて「三人称複数(=sie)」の変化と全く同じなのであり、いちいち挟まれてはむしろ邪魔としか言いようがない。この点は私には改悪としか思えなかったのだが。2011/10/13
メイン・フィクション
2
音声を聴きながら再読。2024/09/18
ムムリク・ミ
1
「文法書を二日ぐらいでざっと読んでおいたほうがいい」とのことなので、二日では無理だったけれど最後まで読みました。(理解できたとは言っていない)2019/09/05