出版社内容情報
「在宅勤務」「モバイル勤務」「サテライトオフィス勤務」から「副業・兼業」「自営型テレワーク」まで、「新しい働き方」と導入のための手順と法律問題を平易に解説。テレワークや副業・兼業に関するガイドラインや近年の法改正にも対応。複数就業者の労働時間の通算や労働災害における保険給付のこともわかる。
第1章 テレワーク・副業・兼業が働き方を変える
第2章 在宅勤務制度導入のためのポイントと社内規程
第3章 副業・兼業を認める場合のポイントと手続き
第4章 労働時間管理の基本と変則の労働時間制度
第5章 休日・年休取得・休職の法律知識
第6章 機密情報管理や健康管理の知識
第7章 業務委託とフリーランス活用のための法律知識
巻末資料
内容説明
テレワーク導入や副業・兼業促進に必要な労務管理上の法律問題を平易に解説。「労働時間管理」「セキュリティ対策」「健康管理」などの法律知識を解説。テレワークや副業・兼業に関するガイドラインや法改正にも対応。社内規程、社内文書、労災申請のための書式なども豊富に掲載。複数就業者の労働時間の通算や労働災害における保険給付のこともわかる。業務委託契約、フリーランス新法についても解説。
目次
第1章 テレワーク・副業・兼業が働き方を変える
第2章 在宅勤務制度導入のためのポイントと社内規程
第3章 副業・兼業を認める場合のポイントと手続き
第4章 労働時間管理の基本と変則の労働時間制度
第5章 休日・年休取得・休職の法律知識
第6章 機密情報管理や健康管理の知識
第7章 業務委託とフリーランス活用のための法律知識
巻末資料
著者等紹介
林智之[ハヤシトモユキ]
1963年生まれ。東京都出身。社会保険労務士(東京都社会保険労務士会)。早稲田大学社会科学部卒業後、民間企業勤務を経て2009年社会保険労務士として独立開業。開業当初はリーマンショックで経営不振に陥った中小企業を支えるため、助成金の提案を中心に行う。その後、中小企業の業績向上のためには、従業員の能力を最大限発揮させることが重要と考え、従業員が働きやすい社内規程を提供している。また、労働者が安心安全に働くことができる職場づくりのための「パワハラ予防社内研修」の実施や、中小零細企業に特化したモチベーションの向上を図れる「人事評価、処遇制度」の構築を提案している。さらにハイレベルな講師よりコーチングを学び、労働者が抱える様々な問題解決の手助けをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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