出版社内容情報
知りたいことがわかる。家庭に1冊!
高齢の親が病気や入院したときにすべきこと、介護施設の選び方、財産管理の方法など。高齢化社会においてニーズの高い公的医療保険、介護保険、公的年金、財産管理のしくみや役立つ情報を1冊に集約。民間の医療保険、相続遺言などもフォロー。
身内が亡くなった直後に行う手続きや最新の法改正にも対応。
[本書でとりあげているおもな項目]
在宅介護と施設介護/高額療養費/高額医療・高額介護合算療養費制度/国民健康保険/後期高齢者医療制度/医療費が軽減される各種制度/要支援・要介護/デイサービス/ショートステイ/特別養護老人ホーム/介護老人保健施設/有料老人ホーム/サ高住/介護医療院/任意後見と法定後見/見守り契約/財産管理等委任契約/死後事務委任契約/生前契約/後見制度支援信託/遺言/預金口座をめぐる法律問題/身内が亡くなった直後に行う手続き など
内容説明
知りたいことがわかる。家庭に1冊!医療保険から介護保険、施設選び、成年後見、信託、遺言まで網羅的に解説。最新の法改正にも対応。
目次
第1章 親の介護や財産管理が必要になったら
第2章 医療保険のしくみと活用法
第3章 介護保険のしくみと活用法
第4章 施設への入所を検討する
第5章 成年後見制度のしくみ
第6章 さまざまな財産管理契約・信託契約のしくみ
第7章 将来に備えるための遺言・相続などの知識と手続き
著者等紹介
中村啓一[ナカムラケイイチ]
司法書士(大阪司法書士会所属、簡裁訴訟代理関係業務認定)。1976年生まれ。鳥取県出身。2013年5月司法書士登録。大阪市内、和歌山市内の司法書士法人で不動産登記、商業登記、相続手続、生前対策などの業務に従事した後、2018年に司法書士事務所を開設。単に書類作成するだけでなく、様々な視点から最善となる方法を模索、アドバイスを行い依頼者をサポートしている
森島大吾[モリシマダイゴ]
1986年生まれ。三重県出身。社会保険労務士、中小企業診断士。三重大学大学院卒業。観光業で人事労務に従事後、介護施設で人事労務から経営企画、経理まで幅広い業務に従事する。2020年1月に「いちい経営事務所」を開設。会社員時代には、従業員の上司には言えない悩みや提案を聞くことが多く、開業してからも経営者の悩みに共感し寄り添うことをモットーに、ネガティブな感情をポジティブな感情に動かす『感動サービス』の提供を行っている。人事労務から経理まで多岐にわたる業務に従事していた経験と中小企業診断士の知識を活かして、給与計算代行や労働保険・社会保険の手続き代行だけでなく、経営戦略に寄与する人事戦略・労務戦略の立案も行い、ヒト・モノ・カネの最大化に向けたサポートをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。