内容説明
全体像が短時間でつかめる役立つ1冊。最新の判例や学説に基づき内容を充実。
目次
憲法編(憲法総論;人権;統治機構;憲法の歴史)
行政法編(行政法とは何か;行政のしくみ;行政行為と行政上の強制措置;行政行為以外の行為形式;行政手続きと情報公開;行政救済と国家補償)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文月葵
1
抽象的で取っ付き難い行政法を初めて学ぶ人に最適です。先ずは大まかな全体像を把握、それから各々の目的に応じた対策テキストに当たると良いでしょう。本書に触れた後と前とでは大分印象も異なっていると思います。学習時の負荷を軽減するのに有効な入門書と言えます。惜しむらくは科目の特性上、現実の改正に書籍が追い付き難いということです。今年(2016年)4月1日より施行の改正行政不服審査法等、本書で触れていない項目や細かな修正部分に対しては他書にあたり、知識の修正を図らなければいけません。2016/05/24
にゃる
0
憲法分野のみ。2015/01/07