内容説明
抵当権から連帯保証、仮差押、強制執行まで債権管理の基本をとことん解説。日常の業務、トラブル予防、書式の作成など、活用自在。平成22年6月施行の貸金業法改正にも対応した最新版。
目次
第1章 担保制度の基本を理解しよう
第2章 債権回収の実務はこうなっている
第3章 債権保全・執行手続きはこうする
第4章 トラブルを予防する書式作成の仕方
第5章 保証・連帯保証のしくみ
第6章 抵当権・根抵当権のしくみ
第7章 譲渡担保・仮登記担保・所有権留保のしくみ
第8章 金銭消費貸借契約のしくみ
第9章 支払猶予の申出や倒産の危険がある場合の対処法
第10章 担保にかかわる登記制度
著者等紹介
高橋裕次郎[タカハシユウジロウ]
1950年生まれ。早稲田大学法学部卒業。弁護士(東京弁護士会所属)。一般民事事件、離婚や相続などの家事事件、企業法務を中心とした商事事件、破産事件、刑事事件など幅広く実務をこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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