内容説明
こびとの国メドレヴィングに住むニースは、妖精モアと人間の少年ヨハネスの力を借りて、父の行方と銀の留め具の謎をといていく。
著者等紹介
ボイエ，キルステン［ボイエ，キルステン］［Ｂｏｉｅ，Ｋｉｒｓｔｅｎ］
１９５０年、ドイツのハンブルクに生まれる。大学で文学を学んだあと、ギムナジウム（日本の中学校・高等学校に担当）などで教員として働く。１９８５年に作家としてデビュー。以後、６０冊を越える子どもの本を出版。２００４年、国際アンデルセン賞にノミネートされる。ハンブルク在住
長谷川弘子［ハセガワヒロコ］
１９５８年、東京生まれ。杏林大学外国語学部助教授。専門分野は１８世紀のドイツ児童文学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ocean
0
小人や魔法（超能力？）の出て来るファンタジーですが、物語全体の印象は少年探偵団ものの冒険ミステリー、読んでいてリンドグレーンやケストナーの物語をふと想起します。とても賑やかでユーモラス、楽しい物語です。2012/01/26
gunsoo
0
ファンタジー要素はただの根幹でそこからさらに物語が発展しているといった印象でした。
