内容説明
道中奉行が支配した五街道の宿場やその道筋で展開された、さまざまな人間ドラマを主眼点に、街道はどんな役割を果たし、どのような日本史をつくり上げてきたかを探る。宿場、渡し、峠を往き交った人間模様。
目次
序章 海道から街道へ
第１章 東海道
第２章 中山道
第３章 日光道中、奥州道中・甲州道中
第４章 山陽道
第５章 東日本・西日本の街道
第６章 戦いの道
著者等紹介
楠戸義昭［クスドヨシアキ］
１９４０年、和歌山県生まれ。毎日新聞社編集委員を経て、歴史作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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秋津丸
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歴史関係の本を読んで、昔の街道事情が知りたくなった。この本を読んでみて、日本という狭く起伏に富んだ地形で苦労しながら、道を作ってきたことを実感した。それにしても、地震、洪水、噴火でよく道が破壊されてるなぁとも思う。それと、情報量が多いのでちょこっと読んだだけじゃ、ダメだな。2012/10/26
