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内容説明
本書は、民法の「第3編 債権」の「第2章 契約」・「第3章 事務管理」・「第4章 不当利得」・「第5章 不法行為」をマスターするために編まれた入門書だ。「第2章 契約」から「第5章 不法行為」は、学問上「債権各論」と呼ばれる分野で、債権の発生原因について定めている。契約は、当事者の意思に基づいて債権を発生させるのに対して、事務管理・不当利得・不法行為は、当事者の意思とは無関係に債権を発生させるという違いはあるが、いずれも債権の発生原因なのだ。本書は、債権各論を容易に理解できるようにするため、まず各条文の要点を示してある。そして、法律を難解なものにしている特殊な法律用語を解説したうえで、さらに詳しい解説を行うという構成を採用している。
目次
第2章 契約(総則;贈与;売買;交換;消費貸借;使用貸借 ほか)
第3章 事務管理
第4章 不当利得
第5章 不法行為
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