出版社内容情報
初級者から中級者対象。ドイツで出会うさまざまな場面(役所での手続き、買い物、パーティーなど)を体験。文法知識や語彙を増やす練習や今のドイツを知るドイツ語の解説も充実。
目次
ご近所へのあいさつ
公園で
パン屋で
外国人局で
薬局を探す
医者にかかる
レストランで
幼稚園で
銀行・郵便局で
パーティーヘの招待
ブティックで
パーティーで
オーストリア旅行
車のトラブル
ミュージカル
盗難事件
駅で
けんかと仲直り
二人目の赤ちゃん
著者等紹介
杉本モニカ[スギモトモニカ]
フランクフルト大学で日本学を修める。1992年から1年間早稲田大学に留学。1996年に再び来日し、立命館大学、京都女子大学、ドイツ文化センターなどでドイツ語を教えた後、2004年から京都外国語大学専任講師となる。大学での仕事のほか、ドイツ語補習教室でボランティアとして子供たちにドイツ語を教える
本河裕子[モトカワユウコ]
大阪外国語大学大学院でドイツ語学を修了。在学中に1年間ザールラント大学に留学。大阪外国語大学、甲南大学、流通科学大学などでドイツ語を教えながら、教科書も執筆。現在は甲南大学非常勤講師および大阪ドイツ文化センター(Goethe‐Institut Osaka)職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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中桐 伴行
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こっちに来る時に持ってきた本。2015年から10年弱温めてたことになる。しかし、この本は今回初めて読んだわけではなくて(言い訳ではなく)、5年前、B1レベルぐらいのドイツ語が出来るようになった時点で会話の部分をすべてシャドーイングし、今回、計38題入っている各1ページの読み物を一度辞書を使って読み、その中に出てきた単語を8割程度覚えた時点で、今回、再度辞書を使わずに最後まで読んでみたのだ。シャドーイングをすべてした後、同僚から「喋れるようになった」と言われたし、今回は読むことが苦でなくなった。おススメ。2024/07/21