内容説明
本書では、自衛隊の今後注目されてゆくと思われる分野、部隊に焦点を当てて、その対処能力を検証している。
目次
第１章 在韓米軍の新配備
第２章 有事関連三法案成立後も戦えない自衛隊
第３章 日米戦闘スタイルの違い
第４章 自衛隊の組織改編と新装備
第５章 市街地戦闘訓練の最新事情
第６章 国際貢献のシンボル施設部隊
第７章 避難誘導の諸問題
第８章 精鋭！第１空挺団の現実
第９章 海保・海自参加ＰＳＩ訓練の船舶検査錬度
第１０章 揚陸作戦の主役ＬＣＡＣの実力
第１１章 陸海空３自衛隊統合演習
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
12
自衛隊が活躍しなければならないような状況など、起こらないことが一番良い。自衛隊が活躍する状況とは軍事的な問題にしろ自然災害にしろ、一般人が危険に侵されている状態である。しかし、起こってほしくないと唱えているだけでは、問題は遠ざかってくれない。起こらないように、抑えることも大切だが、万が一起こってしまった場合の対処を用意することも重要である。2013/08/29
たかひー
0
★★★2011/09/15
