内容説明
イタリア人が営々と培ってきた「食べること」へのセンスを、少しでも日本の食卓に運べないだろうかと、その一端を本書に集めた。シンプルな会話や素材、調理器具などの名前、レシピなど、内容はバラエティに富んでいる。
目次
第1章 おいしい会話(買物へ行こう!;バールの利用法 ほか)
第2章 おいしい食材(パスタ;豚肉の加工食品 ほか)
第3章 おいしい飲み物(エスプレッソ;ミネラル・ウォーター ほか)
第4章 おいしい調理器具(ナイフ;パイカッター/パスタカッター ほか)
著者等紹介
入江たまよ[イリエタマヨ]
成城大学法学部法律学科卒業。コンピューターメーカー、出版社などに勤務するかたわら、東京の日伊協会などでイタリア語を学びはじめる。1994年から95年までシエナへ、また96年から99年までローマへ語学留学。現在はイタリア語の講師・通訳・翻訳にたずさわる
藤田寿伸[フジタヒサノブ]
1965年東京生まれ。多摩美術大学を卒業後、工業デザイナーとしてメーカー勤務を経て、1993年イタリアへ留学。ミラノ・ドムスアカデミーマスターコース修了。その後、イタリアのデザインスタジオで照明、家具、玩具などのデザインに携わる。現在はフリーのデザイナーとしてプロダクトデザインを中心に、日本とヨーロッパで活動。イタリア滞在中には、イタリア国内をはじめヨーロッパ各地を巡り、数多くのスケッチを描いている
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感想・レビュー
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BebeCherie
1
I'm a fan of Irie Tamayo sensei. I listened to all her radio Italian courses, even take lessons from her in person. Unfortunately, this book isn't as good as she is. This must be good for someone who just started being interested in Italian.2016/01/23
micc
0
非常に余白が大きいので、なんだかもったいないような気になってしまいますが、食べ物飲み物料理法についての語彙やお店でのかんたんな会話例が小洒落たイラストと並んでいるので、てきめんに伊料理食べに行きたい~と思わされる本でした。 語彙はそんなに徹底してないので(索引もついてないし)、あくまでも雰囲気を楽しむ本だと思います。2012/09/03
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