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内容説明
英語は自然なスピードで話すと、2つの音がつながって聞こえたり、あるはずの音が聞こえなくなったりします。また、音が変化して最初の音とまったく違ってしまったり、あるいは短くなってしまうものもあります。したがって、ネイティブの英語を聞き取るには、まず音の変化のルールをマスターすることが不可欠なのです。本書は、そのルールをわかりやすく説明しています。
目次
1章 「つながる音」の法則(にごらない音と母音はつながる;にごる音と母音はつながる ほか)
2章 「消える音」の法則(同じ子音が続くと前の子音が消える;似た子音が続くと前の子音が消える ほか)
3章 「変わる音」の法則(子音のあとにyouが続くと、音が変化する;子音のあとにtoが続くと、音が変化する)
4章 「短くなる音」の法則(主語とbe動詞が結びついて、短くなる;主語とwill/would/should/couldが結びついて、短くなる ほか)
5章 Listening Challenge Corner―身のまわりの英語を聞き取ってみよう(空港バスターミナルのアナウンス;大学のクリスマス・コンサートでのアナウンス ほか)
著者等紹介
西蔭浩子[ニシカゲヒロコ]
獨協大学外国語学部英語学科。コロンビア大学大学院修士課程修了(英語教授法)。現在、大正大学教授。立教大学、武蔵野大学でも英語を担当。また、NHK語学番組「英語が伝わる!100のツボ」講師として活躍
ディラン,トーマス[ディラン,トーマス][Dillon,Thomas]
米国Ball State UniversityでTEFL修士課程修了。現在、上智大学非常勤講師。The Japan Timesのコラムニストとしても活躍。ショート・フィクションの受賞作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。