内容説明
本書の特徴のひとつは、会話の本としては比較的多くのページを、現代ドイツの紹介にあて、会話を勉強しながら、同時にドイツとドイツ人について理解を深めていただくことを心がけたことです。解説と注もなるべく多く入れるようにしました。外国語会話は理屈よりも外国人の言うとおりに言えばよい、という意見もありますが、習慣や言葉の違うわれわれ日本人の場合には、ある程度文法的に納得してからおぼえる方がよいと考えているからです。
目次
第1部 入門会話(あいさつ;別れのあいさつ ほか)
第2部 町での会話(鉄道;道をきく ほか)
第3部 ドイツでの生活(大学;職業 ほか)
第4部 ドイツ人との対話(いろいろな答え方;意見を伝える表現 ほか)



