出版社内容情報
シェイクスピア研究に新しい局面を開いた書――謎につつまれたシェイクスピア、その謎に迫り、シェイクスピア作品を法律的立場から解明する。１実在の謎 ２生い立ちと結婚の謎 ３消息不明の時代の謎 ４隠された人生の謎 ５作品の中の法律用語 ６作品の構造と法律 ７作品における法廷場面と犯罪類型 ８シェイクスピアの法律観
目次
１章 実在の謎
２章 生い立ちと結婚の謎
３章 消息不明の時代の謎
４章 隠された人生の謎
５章 作品の中の法律用語
６章 作品の構造と法律
７章 作品における法廷場面と犯罪類型
８章 シェイクスピアの法律観
著者等紹介
小室金之助［コムロキンノスケ］
昭和３年東京都に生まれる。東京開成中学より早稲田大学に学び、昭和２６年法学部卒業、同２７年副手、２８年大学院特別研究生、２９年司法試験合格、司法修習生、３２年東京弁護士会登録、３９年富士短期大学教授、４６年創価大学法学部教授、法学部長、大学院法学研究科長、副学長を経て、平成元年学長、現在に至る。昭和５４年法学博士
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