文学にあらわれた現代ドイツ―東西ドイツの成立から再統一後まで

文学にあらわれた現代ドイツ―東西ドイツの成立から再統一後まで

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784384010688
  • NDC分類 940.2
  • Cコード C0098

内容説明

本書は現代ドイツ文学史でもあり、また、文学の視点から見た現代ドイツ史のようなものでもあるが、現代ドイツの社会的・政治的事件を歴史書のように記述しようとするよりもむしろ、そうした事件に人々が何を感じ、何を考えたかを、作家たちの発言や行動をとおして垣間見ようとするものである。

目次

序章 東西ドイツの成立まで―一九四五~四九年
第1章 グルッペ四七とアデナウアー時代
第2章 革新政権の誕生―アンガジュマンと学生運動
第3章 ウルブリヒト政権下の東ドイツ
第4章 現実への新たなアプローチ
第5章 反核平和を目指して―東西ドイツのイニシアティヴ
第6章 保守リベラルの復活
第7章 ホーネッカー政権下の東ドイツ
第8章 ドイツ再統一とその後

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