内容説明
本書では、基礎的なスペイン語文法の理解にどうしても必要なことだけを取り上げ、不要不急の細則にはあえて触れていません。そのかわり、ほんとうに重要な項目は一目でパッと把握できるよう、レイアウトを工夫してあります。
目次
名詞の♂・♀―男性名詞と女性名詞
主語が変われば動詞も化ける―動詞の語尾変化
えっ、スペイン語にはbe動詞が2つある?―serとestar
冠詞みたいな働きをする「この・その・あの」―指示語のいろいろ
ホワイト・ハウスはカサ・ブランカ―名詞が先か形容詞が先か
「××すべきだ」「××できる」「××したい」―助動詞みたいに使う動詞
「ぼくヲ××」「君ニ××」―「を格」「に格」の人称代名詞
自分の行為が我が身にはね返る「自業自得」な動詞―再帰動詞とは何か
「カンケーする」って、つまり「結ばれる」こと―関係代名詞は2つの文を結ぶ
現在完了は「いままでの出来事を語る」〔ほか〕
著者等紹介
大岩功[オオイワイサオ]
1960年、東京・下谷生まれ。東洋大学文学部インド哲学科卒業。1991年。サラマンカ大学人文学部に留学。東京地方裁判所スペイン語法廷通訳人。駒沢大学・桜美林大学非常勤講師。著書に『スペイン語-基礎と演習(早稲田大学法学部テキスト)』1997年、共著
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