内容説明
アメリカ南部、ウェスト・ヴァージニアの炭坑生まれの田舎者が、ヨーロッパの高空に愛機P‐51ムスタングを駆いドイツ軍を震撼させ、終戦後はテスト・パイロットとして活躍する。のちに米空軍の将軍となり、退役後フォード大統領より名誉勲章を授与されるまでの波瀾にみちた生涯を、妻、友人の証言をまじえて描いた異色の自伝。
目次
つねに未知
無から始める
航空記章を授与されて
脱出
戦列復帰
低空飛行
空中戦
本国帰還近し
偶像にたてまつられて
ジャッキーとモスクワへ飛ぶ
航空宇宙研究パイロット学校長に任命されて
ヴェトナム
操縦桿を握る将軍〔ほか〕