社会学概論―社会のしくみを1から学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784382158306
  • NDC分類 361
  • Cコード C2036

出版社内容情報

現代社会の構造と機能を、社会学の観点から問い直す

目次

「社会」学のガイダンス
社会秩序はいかにして可能か
社会集団と組織
地位と役割
アイデンティティ
意図せざる結果
社会問題の社会学
社会的包摂と社会的排除
エゴイズムとアノミー
行為・相互作用・システム
行政と政治
自由と平等

著者等紹介

小林孝雄[コバヤシタカオ]
自由が丘産能短期大学准教授。専攻は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KOH

1
大学通信教育の課題図書。「社会学」に初めて触れる人向けの入門書らしいが、私の頭には難解であった。15章の内まともに理解できた章は3つほど。そう感じるのはこの学問が扱う「社会」というものの概念や定義が曖昧模糊としているからか。国家、政治、宗教、組織そして家族など様々な立場から「社会」を考える必要がある。ところで筆者は受講した学生から「人名と抽象的な用語が多く理解できなかった。」と述べられ残念に感じたようだが、400ページ弱で優に200名以上の人名が出てくる。いくら何でも多すぎだ。覚えきれるわけがなかろう。2023/09/18

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