「感謝」の心理学―心理学者がすすめる「感謝する自分」を育む21日間プログラム

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784382158016
  • NDC分類 159
  • Cコード C0011

内容説明

これまでとは異なる働き方や仕事との向き合い方が求められてくる変化の時代にこそ、「感謝する自分」を育むことが大切だ。あなたが進む方向性を明確にし、豊かな人生を作り出していくためのカギは、「感謝」にある。カリフォルニア大学デイビス校心理学者エモンズ博士が伝える、よりよい人生に向けての知見と実践の書。

目次

1 感謝へのチャレンジ
2 感謝日記を書く
3 感謝日記を超えて―感謝の手紙と訪問
4 精神的な規律を通じて感謝の気持ちを育む
5 感謝への最大の障害と、その対策
6 感謝、苦悩、そして救済
7 21日間の感謝チャレンジ

著者等紹介

エモンズ,ロバート・A.[エモンズ,ロバートA.] [Emmons,Robert A.]
カリフォルニア大学デイビス校心理学教授。カリフォルニア州デイビスに在住。1988年からカリフォルニア大学デイビス校にて心理学教授として教鞭を執り続けている。感謝研究の世界的権威であり、ポジティブ心理学の活動を担う代表的研究者の一人である。The Journal of Positive Psychologyの創刊編集者であり編集長。日本でも翻訳出版されている書籍を含む約200におよぶ刊行物を執筆。エモンズ博士による感謝の研究は、多数の主要メディアに取り上げられている

中村浩史[ナカムラヒロシ]
学校法人産業能率大学総合研究所経営管理研究所主幹研究員。総合研究所准教授。1975年に兵庫県明石市で生まれ、大阪府で育つ。大阪府立北野高等学校卒業。1999年九州大学教育学部教育心理学科卒。2001年九州大学大学院人間環境学研究科行動システムコース修士課程修了。同年(学)産業能率大学経営開発本部研究開発部HRM研究センター入職。現在、同大学総合研究所経営管理研究所所属。20年間、業種問わず企業や自治体における人材育成に携わる。毎年、約20~30社に対して人材育成の支援を継続。産業能率大学大学院でも教鞭を執る。職場マネジメント、リーダーシップをはじめ職場活動向上をテーマとした各種支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

n-shun1

2
感謝することが幸福感や人生満足感にポジティブな影響を及ぼすことは繰り返し主張される。では,それを実践するとなると,なかなか継続して取り組むことは難しい。その実践のガイドとして,取り組みアイディアを示してくれるのが本書。とりあえず示されたとおりにやってみるのが一番だが,やれるものだけ,軽少なものでいいから継続してやってみることで自分に変化が表れるかを確認するといいだろう。悪いことを思っていてもやっていなければ悪人ではない。良いことを思っていてもやっていなければ善人ではない。善を見てはすみやかに行なへ。2021/08/12

Go Extreme

2
感謝へのチャレンジ:感謝を育むための実践 感謝する性質を高める 感謝日記を書く:感謝への道 感謝の気持ちで、目を大きく見開いて 感謝日記・3つのカギ なぜ新しさが重要課 感謝日記を超えて―感謝の手紙と訪問:感謝の訪問は唯一無二 精神的な規律を通じて感謝の気持ちを育む:規律が成長を促す すべてをひとまとめにする 感謝への最大の障害と、その対策:うぬぼれは感謝の敵 謙虚さと感謝 感謝、苦悩、そして救済:感謝は苦しみを癒す 悪いことを良いことへ 感謝して対処 すべてに感謝 21日間の感謝チャレンジ2021/06/25

kazu

0
感謝の大事さについて解説した本。感謝のメリットについて解説したうえで感謝日記を書くことで日々の感謝を感じ、人生を好転させていくやり方について説明している。感謝の感じ方が色々あって不幸な時にも感謝を感じることができることができるというのは新たな発見だった。1度感謝日記の実践をしてみたい。2023/07/20

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