内容説明
新型コロナウイルスの影響によるＪリーグの長期中断など、先が見えない状況の中、「湘南らしさを失うわけにはいかない」と奮闘したクラブスタッフたちを描く迫真のドキュメント。
目次
第１章 浮嶋新体制の始動
第２章 あのとき、何が起きていたのか
第３章 ２０２０シーズン振り返り
第４章 ゴール裏の奔走
第５章 選手からフロントへ―新たな挑戦
第６章 それぞれの奮闘―シーズン総括
第７章 ２０２０シーズン―フロントから皆さまへ
著者等紹介
水谷尚人［ミズタニナオヒト］
株式会社湘南ベルマーレ代表取締役社長。１９６６年生まれ。１９８９年早稲田大学卒業、リクルート入社。１９９２年リクルート退社、日本サッカー協会入職。１９９６年２００２年ＦＩＦＡワールドカップ日本組織委員会出向。２００２年日本サッカー協会退職、ＳＥＡ設立、湘南ベルマーレ強化部長就任。２００４年ＳＥＡ Ｇｌｏｂａｌ設立。２０１０年湘南ベルマーレ取締役就任（２０１２年まで）。２０１３年湘南ベルマーレスポーツクラブ理事長就任。２０１５年湘南ベルマーレ代表取締役社長就任、湘南ベルマーレスポーツクラブ理事長退任
池田タツ［イケダタツ］
スポーツライター。１９８０年、ニューヨーククイーンズ生まれ。ロンドン留学後、サッカーメディア業界へ。初代サッカーキングハーフ・タイムＭＣを経て、現在はフリーランスとして、編集、ライティング、インタビュー、映像制作及び配信と、幅広く活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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strada.no.14
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前監督の功績が大きく、とかく比較されがちだが、２０２１年シーズン少しずつ結果が出てきたことにより浮嶋監督の良さも評価されるようになってきた。あとは勝つだけなんだが、それが難しい。ファンであった島村元選手のエピソードが書かれていることはとてもうれしい。飾らないクラブの実情が書かれているので湘南ベルマーレに興味がある人は読んでみるといいと思う。個人的には、対談形式の文章があまり好きではないので、全体に占める割合が多くて少し残念。2021/04/20
