出版社内容情報
増え続ける職場のメンタルヘルスの問題に対応するために必要なカウンセリングの理論について最新の理論を交えつつ、さまざまな事例を用いて紹介した初心者でもわかりやすい理論書です。
目次
第1部 カウンセリングの概要と位置づけ(カウンセリングの歴史;カウンセリングの基礎)
第2部 カウンセリングの理論と心理療法(カウンセリングの実際;心理療法の理論と実際 精神分析療法;心理療法の理論と実際 来談者中心療法;心理療法の理論と実際 行動療法;心理療法の理論と実際 論理療法;心理療法の理論と実際 認知療法;心理療法の理論と実際 認知行動療法;心理療法の理論と実際 ゲシュタルト療法;心理療法の理論と実際 交流分析;心理療法の理論と実際 日本の心理療法;心理療法の理論と実際 箱庭療法とコラージュ療法)
第3部 カウンセリングの実践―心理検査と心理的問題(カウンセリングと心理検査法;カウンセリングで対象となる代表的精神疾患;カウンセリングの事例)
著者等紹介
山蔦圭輔[ヤマツタケイスケ]
早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)・臨床心理士、医療機関心理士、スクールカウンセラー、産業能率大学情報マネジメント学部専任講師・准教授などを経て、早稲田大学人間科学学術院准教授。日本健康心理学会理事。専門は、臨床心理学、カウンセリング、健康心理学
宮城まり子[ミヤギマリコ]
産能大学経営情報学部、立正大学心理学部を経て、2008年より法政大学キャリアデザイン学部教授、法政大学大学院キャリアデザイン学専攻教授。臨床心理士。前日本産業カウンセリング学会長(現在は理事)、前日本キャリア教育学会理事。専門は臨床心理学、産業心理学、生涯発達心理学、キャリアカウンセリング。企業のメンタルヘルス支援、キャリア開発支援などの講演・研修を数多く担当し、キャリアコンサルタントの養成やスーパービジョンに関っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。