出版社内容情報
マーケティングは知識として知っていても意味がない。仕事で実践してこその知識である。マーケティングの知識を活用し、それをどう実践していくかを解説した、マーケティングの実用書である。
内容説明
経営成果を高めるためには、マーケティングの「3つの発想」を全社員が意識し、「7つの手法」を共通言語として活用することが重要です。本書では、そのヒントを提示します。
目次
第1部 3つのマーケティング発想を仕事に活用する(仕事におけるマーケティング発想の活用;「顧客志向」に基づき仕事を実践する;需要創造に基づき仕事を実践する;「全社的活動の連携」に基づき仕事を実践する)
第2部 「7つのマーケティング手法」を仕事に活用する(仕事におけるマーケティング手法の活用;自部門の内部環境を知る;自部門の外部環境を知る;仕事の課題を把握する;仕事の優先順位づけを行う;対象者が納得するプレゼンテーションを行う;対象者が納得する企画提案書を作成する)
著者等紹介
小島吉四郎[コジマキチシロウ]
学校法人産業能率大学総合研究所経営管理研究所主幹研究員。1959年生まれ。1984年横浜市立大学商学部経営学研究科修了。コンサルティング会社にて事業戦略業務に従事。その後、学校法人産業能率大学入職。マーケティング戦略、営業戦略、小売流通業のマーケティングを専門領域として、自動車、消費財メーカー、小売流通業、化学品、IT関連企業、省庁などにおいて教育・コンサルティングに携わる
山本元[ヤマモトハジメ]
学校法人産業能率大学総合研究所経営管理研究所主幹研究員。1959年生まれ。東京経済大学大学院経営学研究科修士課程修了(マーケティング論)、経営学修士。大手都市銀行にて営業・融資業務に従事。その後、学校法人産業能率大学入職。マーケティング戦略、営業戦略(ソリューション営業戦略)、経営戦略を専門領域として、生産財メーカー、消費財メーカー、小売流通業、銀行業、IT関連企業、学校(公立学校、大学)などにおいて教育・コンサルティングに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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