出版社内容情報
時間管理コンサルタントである著者が、仕事の中で情報整理の大切さについて解説しながら、さまざまな場面に応じた情報整理のしかたについて、具体的な方法でそのコツを伝授し、時間の有効活用を目指していきます。
現在のビジネス環境は、「情報があふれている」といっても過言ではありません。日々送られてくる資料やメール、自らが作り出す会議の資料など、その種類は多種多様です。
このような情報過多ともいえる環境で、これらの情報を整理し、必要な情報をすばやく引き出すことは、ビジネスパーソンにとって必須のスキルといえるでしょう。
本書は、時間管理コンサルタントである著者が、仕事の中で情報整理の大切さについて解説しながら、さまざまな場面に応じた情報整理のしかたについて、具体的な方法でそのコツを伝授し、時間の有効活用を目指していきます。
“机のまわりやパソコンのデスクトップが片付いていないなあ~”と感じる方はもちろんのこと、時間の有効活用に興味のある方にも是非読んでいただきたい1冊です。
第1箇条「まとめる整理」で効率アップをはかるべし
1.現在のビジネスパーソンを悩ませる「整理」
2.整理ベタではもったいない!
3.「情報整理」と「仕事効率」の関係って?
4.情報を「ひとまとまり」にすることから始めよう
5.書類をまとめるテクニック
6.「書類をまとめる整理」を続けるポイント
7.まとめた書類を見やすくするラベルの書き方
8.パソコン内のデータの整理法
第2箇条 書類はルールをつくって保管すべし
9.仕事の書類を保管する理由
10.二つの整理法
11.共有する書類は組織のルールに従う?
12.種類別の分類法
13.案件別の分類法
第3箇条 フォルダは2クリックで開くべし
14.ファイル名の付け方を統一しよう
15.種類別整理と案件別整理の両立
16.ファイルの扱い方にルールを設ける
17.2クリックで必要なフォルダにアクセスする
18.紙の書類をデジタル化する
第4箇条 情報整理のサイクルをつくるべし
19.情報整理サイクルを確立しよう
20.メール処理のサイクルを作る
21.メールのキュー情報を整理する
22.キュー情報管理のポイント
23.メール情報の保管方法
24.メール情報を案件別フォルダに保管する
25.情報整理サイクルを回していこう
第5箇条 整理は節目でおこなうべし
26.まとめた書類を解体する
27.デスクまわりを整理する
28.デスクまわり整理の裏技
29.デスクまわりのメモを整理する
第6箇条「モジュール化」と「見える化」を活用すべし
30.「モジュール化」で仕事の効率化を高める
31.書類の有無を「見える化」する
32.ビジネスバックを整理して効率アップと忘れ物防止
第7箇条 プライベート情報もしっかり整理すべし
33.プライベートの情報整理が必要な理由
34.ブックマークを整理する
35.メモの習慣を持とう
36.プライベートの情報庫を持とう
37.情報に対する姿勢を決める
目次
第1箇条 「まとめる整理」で効率アップをはかるべし
第2箇条 書類はルールをつくって保管すべし
第3箇条 フォルダーは2クリックで開くべし
第4箇条 情報整理のサイクルをつくるべし
第5箇条 節目にも整理をおこなうべし
第6箇条 「モジュール化」と「見える化」を活用すべし
第7箇条 プライベート情報もしっかり整理すべし
著者等紹介
水口和彦[ミズグチカズヒコ]
時間管理コンサルタント。有限会社ビズアーク取締役社長。1993年大阪大学大学院修士課程修了。住友電機工業株式会社にて研究開発・品質管理に従事しながらタイムマネジメントを研究し、残業を大幅に削減する。その経験を活かし2006年に独立。数少ない「タイムマネジメント専門講師」として、企業や自治体のタイムマネジメント指導を行っている。タイムマネジメントに関する取材や執筆実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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