目次
第1章 VEの概論(企業経営の目的とVEの必要性;VE活動の歴史と発展の経緯;VEの概念と行動指針 ほか)
第2章 WSSの概要(ワークショップ・セミナー;WSSのすすめ方;チーム活動のあり方)
第3章 VE実施の手順(機能定義;機能評価;代替案作成)
第4章 VE管理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へへろ~本舗
4
お仕事本、読了。2017/02/16
豊平川散歩
3
社内研修に際しての課題図書。 原価低減は、企業にとって永遠の課題。論理的に原価低減を達成するための手段。資格取得に向けて、次は問題集。2022/10/03
のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅
1
VEリーダーの試験に向けて読むことに。複数の先生が書かれてあるので、いくつか表現に揺らぎもありましたが、VEの概念を理解するために読む書物としては、外せない。「~すべきである」というところは、よく試験問題の題材になるような気がします。2016/06/16
ken123
1
Soso! VEの知識習得ならびにVELの取得のために読んだ。VEの知識を習得するならこれさえあれば十分。今回VEを学んで、結局こういった手法の向かう先は常に費用対効果であり、それを達するためにコストに目をつけるのか、価値(機能/コスト)に目をつけるのかといった違いがあるだけだと思った。ひとつの目的・目標を達するのにいろんな道があるのと一緒。ゴールがあるから手段がある。それが逆になるから上手くいかないのだろう。2009/10/30
issy
0
価値=機能/コスト、というのが基本原理で、どうやって価値を高めるかを考えるのがVE(Value Engineering)。考え方から実際のプロセス、管理方法まで、一通りのことが全て書いてあり、VE学習のためのテキストとして非常に有効。ただし、VEを本当に活用するには、ワークショップによる訓練や組織的取り組みが重要。(と、この本にも書かれてます)2009/11/06