内容説明
価格破壊による市場の大変化。そして現在、超円高が追い討ちをかけている。いったい日本の市場は、これからどう変化するのか。本書は、それに応えるべく価格破壊後、どのようなマーケットが出現するのかをズバリ予測する。これからの消費動向とマーケットの変化のプロセスを、メーカー・流通・商品の各マーケティング面からとらえ、新しい流れとそのための企業の対応策を明示した注目の書。
目次
第1章 停滞はこうしてつくられた
第2章 流れは変わった、流通はこう変わる
第3章 メーカーマーケティング脱・不況へのシナリオ
第4章 市場立体化時代のヒット商品トレンド
第5章 新時代は創造強者がマーケットを制す