からだ読本シリーズ
自分でつくる筋力トレーニングプログラム―年齢・競技・目的に応じた実践的プログラム作成マニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784381104991
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C2075

出版社内容情報

スポーツ現場のコーチや選手が、筋トレのプログラムを自分で作成し、効果的に運用できるように、必要な基礎知識を図解でわかりやすく解説。

内容説明

スポーツの現場では、よく「筋トレの効果が実感できない」とか「重いバーベルは上がるようになったが、実践のパフォーマンスに生かされない」といった声が聞かれます。これらは「負荷や回数の設定に問題がある」「種目によるスポーツの特性が配慮されていない」など、プログラムの内容に起因することがほとんどです。本書は、スポーツ現場のコーチや選手が、筋トレのプログラムを自分自身で作成し、効果的に運用できるように、必要な基礎知識を図解でわかりやすく解説します。また、実際のプログラム作成に役立つように「年齢・レベル別プログラム」「ケース別・プログラム作成アドバイス」等の具体例も多数紹介しています。

目次

プロローグ 体験!トレーニングプログラムはこうして作る
第1章 プログラム作成にあたって
第2章 筋力トレーニングの流れ
第3章 プログラム作成のための基礎知識
第4章 スポーツ選手の年齢に応じたプログラム例
第5章 スポーツ動作と競技に応じた専門的エクササイズ
第6章 ケース別・プログラム作成アドバイス
第7章 エクササイズリスト
付録

著者等紹介

有賀誠司[アルガセイジ]
東海大学スポーツ医科学研究所助教授。1962年、東京生まれ。87年、東海大学大学院修士課程体育学研究科修了。現在、筋力トレーニングの方法や指導に関する研究・教育活動に従事するとともに、国内最大規模の東海大学トレーニングセンターにて、学内30競技団体(約1,000名)のスポーツ選手に対するトレーニングやコンディショニングの指導・統括を行う。競技選手としては、91年と93年のボディビル・アジア選手権で、準優勝の成績を収めている。全日本柔道連盟・強化委員(男女体力トレーニング統括)。全日本スキー連盟・ジャンプナショナルチーム医科学担当スタッフ。国立スポーツ科学センター・トレーニング体育館アドバイザー。NSCAジャパン委員
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toshio

8
東海大助教授、有賀誠司の著書。自身もボディビルダーとして、2度のアジアチャンピオンに輝く経歴の持ち主。実践、理論、両方からわかりやすく筋トレを紹介してくれている。有賀先生は、筋トレで向上させた筋肉を、実競技でいかに発揮するかを研究主題としているらしく、東大教授で元日本ボディビルチャンピオン石井直方先生との筋トレ学術界のツートップだそうだ。2016/02/28

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