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からだ読本シリーズ
運動処方入門―どんな運動を、どんな頻度で、どのくらい行えばいいのか? 自分に適した運動を見つけるための12章

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784381104212
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C2075

出版社内容情報

自分に合った適度な運動をどう決めるのか? 筑波大学名誉教授・医学博士が講義。

内容説明

「健康のための運動」「適度な運動」とはいったいどんなものをいうのか。本書では、このテーマに答えるために「どんな運動を」「どの程度の強さで」「1回に何分くらい」「どのくらいの頻度で」行えばよいのか(=運動処方)について、わかりやすくまとめている。

目次

運動処方とは?―身体特性と目的に合った運動内容を決めること
運動の備えるべき条件―安全性と有効性の両面を満たす
安全限界と有効限界―「この範囲内なら」という安全で有効な領域を知る
一般原則と個別性の区別―「適正」さは個別的なもの、非健常者の処方は厳密に
運動処方の手順―運動負荷検査で上限を把握、再検査で絶えずフォロー
運動の強度と量の表わし方―共通して適用できる指標を用いる
心拍数と酸素摂取量からとらえる運動強度―最大酸素摂取時の何%の心拍数か、その値から運動強度を求める
ATからとらえる安全な運動強度―ATを安全限界とし、身体能力に合わせて加減する
効果面からみた適正運動強度―一般的には50%VO2max以上が必要、それ以下でも維持効果はある
1回に何分運動すればよいか?―心肺機能に有効な刺激を与えるには20分以上は必要
1週間に何回運動すればよいか?
コンディショニング

著者等紹介

池上晴夫[イケガミハルオ]
1930(昭和5)年4月25日、長野県生まれ。東京大学医学部卒。56年、航空自衛隊航空医学実験隊に入り低酸素下の生理学・運動生理学等の研究に従事。73年から75年まで健康開発研究所医用システム開発部長。75年から94年まで筑波大学教授。現在、同大学名誉教授。医学博士。運動の健康に及ぼす影響および運動時の循環機能などの研究および運動処方の第一人者
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