内容説明
本書は、自動車のサスペンションチューニングをテーマとして、その考え方、実際面でのその有効活用の仕方、有効な専用機器の効果的な利用の仕方などを加え、体系的、解説的にまとめたものである。
目次
第1章 サスペンションチューニングの概要
第2章 バウンス(上下動)系のチューニング
第3章 ロール系のチューニング
第4章 コンプライアンス系のチューニング
第5章 ホイールアライメント・チューニング
第6章 サスペンションジオメトリー
第7章 ステアリング系のチューニング
第8章 前後のブレーキ系チューニング
第9章 限界コントロール性と車両の各種試験装置
著者等紹介
野崎博路[ノザキヒロミチ]
昭和30年宮城県塩釜市に生まれる。芝浦工業大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了。日産自動車車両研究所にて操縦安定性の研究を行い、現在、日産アルティア出向、機工技術部主担、足回りの診断・整備機器の開発に携わる。現在、母校にて論文博士号の取得申請中。2000年秋に取得見込み
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