内容説明
ペン1本で線描写して、着色も含めてその場で完成する手軽な「15分スケッチ」。本書は、15分スケッチの基本となる“線による表現”をマスターするための練習ノートです。水平線、垂直線、円や円柱の描き方などの基本練習、階段や塀、歩道など、街並みの必須要素を描く練習、人物の入れ方や部分描写の仕方などの総合練習、を徹底的に行います。また、奥行き感を出すための「遠近表現」についても教えます。お手本を見る、注意点を確認する、なぞってみる、描いてみる、という順序で進んでいくのでとてもスムーズ。楽しみながら練習できます。レッスンは全部で30項目1ヶ月ですべてをマスターできます。
目次
1編 直線、円などの基本要素の練習(線描写の基本要素;水平線と垂直線 ほか)
2編 街並みなどで描くことの多いアイテムの練習(窓とレンガ壁;連続する塀 ほか)
3編 グリッドを使った奥行き表現の練習(1点に集まる構図;遠近感のある床グリッド ほか)
4編 人物やポイント要素を加えた総合練習(遠景の人物;近景の人物 ほか)
著者等紹介
山田雅夫[ヤマダマサオ]
都市設計家。山田雅夫都市設計ネットワーク代表取締役。自然科学研究機構核融合科学研究所客員教授。技術士・1級建築士。1951年、岐阜県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒。科学万博(1985年開催)の会場設計などを担当後、独立。東京臨海副都心開発、横浜みなとみらい21の開発構想案づくりなどに参画。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究助教授や日本建築学会情報システム技術本委員会委員を歴任。東濃研究学園都市の新都市づくりコーディネーターを務める。岐阜県IT顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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