内容説明
高畑好秀の「コーチング術シリーズ」第3弾。選手とコーチの意識改革を実現させるコーチング術の決定版です。「いくらやらせても効果があがらない」「選手がどうしてもやる気になってくれない」「個々の選手に対しての接し方がわからない」などと感じたことはありませんか?「スポーツメンタルトレーナー」であり、現場のコーチ経験も豊富な著者が、3年間書き留めておいたノートをもとに「選手を変え、成果をあげる72の技術」を説きおこします。現場でいきづまったときに必ず役に立つ本です。
目次
第1章 指導者としての原点を見つめなおす
第2章 より強い信頼関係を築くコミュニケーション術
第3章 選手の自主性を生みだす指導法
第4章 「個」を大切にして選手を伸ばす指導法
第5章 選手のモチベーションを高める意識改革法
第6章 選手をその気にさせる評価術
著者等紹介
高畑好秀[タカハタヨシヒデ]
1968年広島市生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻。日本心理学会認定心理士資格を取得。同大学運動心理学研究生終了後、早稲田大学本庄高等学院保健体育非常勤講師・硬式野球部コーチ、向陽台高校硬式野球部監督を経て、現在国立音大付属高校保健体育非常勤講師、駒沢大学高校女子ソフトボール部コーチ。日本スポーツ心理学会会員。日本コンディショニング&アスレティックトレーナーズ協会(JCAT)公認スポーツ心理学講師。スポーツNPO法人コーチズの理事とスポーツ心理学担当。プロ野球やオリンピック選手たちのメンタルトレーニングの指導も行う
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