内容説明
Ｆ１グランプリというひとつの国際ルールが設定されて以来４０年、その４１回目のシーズンが終わった。アイルトン・セナが，彼としては２度目のワールド・チャンピオンに輝き、マクラーレン・ホンダが連続３度目のコンストラクターズ・チャンピオンシップを勝ちとった。グランプリの歴史に、ひとつの新しいページが書き加えられた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
4
1990年。GPX 総集編 ‘90-‘91 マクラーレンホンダ3連覇。シャシー開発に力をかけないうちにアドバンテージを失っていく。全てを台無しにする例の決着法は故意に関わらず明確な罰則を設けておくべき。亜久里選手の日本人初表彰台3位があるからあまり言えないけれども。ハイノーズの発明。セナとの確執によりフェラーリに移籍したプロスト。マンセルとも揉めてしまう。2018/03/11
