内容説明
日本や台湾・韓国など、もと儒教文化圏の国家が繁栄するにつれ、欧米では改めて儒教が見直されている。中国でも以前のような批孔の声は聞かれない。儒教に限らず、言論・思想が自由な春秋戦国時代では、百花斉放といわれるように、近代西欧の諸思想さえも原型的に孕む種々の思想の花が開いた。
目次
第1章 論語篇
第2章 孟子篇
第3章 墨子篇
第4章 老子篇
第5章 荘子篇
第6章 荀子篇
第7章 韓非子篇
第8章 易経篇
第9章 礼記篇
日本や台湾・韓国など、もと儒教文化圏の国家が繁栄するにつれ、欧米では改めて儒教が見直されている。中国でも以前のような批孔の声は聞かれない。儒教に限らず、言論・思想が自由な春秋戦国時代では、百花斉放といわれるように、近代西欧の諸思想さえも原型的に孕む種々の思想の花が開いた。
第1章 論語篇
第2章 孟子篇
第3章 墨子篇
第4章 老子篇
第5章 荘子篇
第6章 荀子篇
第7章 韓非子篇
第8章 易経篇
第9章 礼記篇