内容説明
結び目をひとつ足す、お気に入りのアクセサリーを添える、そんな簡単なひと工夫で印象の違うバッグができあがります。そしてもちろん、針も糸も使っていないので結び目をほどけば、一枚のふろしきにすぐ元通り。この本では、さまざまなシーンにあわせたバッグのつくり方はもちろん、色柄による印象の違いや一枚の布が結び方によってさまざまに表情を変える、そんなふろしきならではの楽しみ方をご紹介しています。
目次
1 シーンで楽しむ(お仕事はスマートに―リボンバッグ;のんびりお買い物―きんちゃくバッグ;自転車に乗って―ボディバッグ;犬とお散歩―しずくバッグ;ギフトをラッピング―ドレッシーバッグ;ゆったりリゾート―ショルダーバッグ;ゆかたでデート―すいか包みのアレンジ;着物でおでかけ―バスケット包み)
2 色柄を楽しむ(柄の見せ方レッスン;カラーバリエレッスン)
3 工夫を楽しむ(プラスアルファの小物はアクセントに;収納力をさらにアップ!;リュックスタイル;小物を使ったミニバッグ)
ふろしき資料集
著者等紹介
山田悦子[ヤマダエツコ]
テキスタイルデザイナー、テーブルコーディネーターを経て、現在、京都の風呂敷製造卸メーカー山田繊維株式会社が運営する「京都和文化研究所むす美」(神宮前)のアートディレクターをつとめる。「風呂敷」の魅力を多くの人に伝えるため、さまざまな講習会を開催。また、新商品の開発、現代のライフスタイルにあった活用法の提案、スタイリングなどを行う。書籍他多数。MOTTAINAI Lab.内にてブログも公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。