内容説明
江戸、職人の言葉、歌舞伎、日本の文化、仏教・神道に関わる言葉…ふだん何気なく使っている言葉の由来を分野別にコンパクトに解説。
目次
「江戸の暮らし」の巻
「職人言葉」の巻
「歌舞伎・芸能」の巻
「日本の文化・日本語」の巻
「仏教・神道」の巻
「武士のしきたり」の巻
「中国」の巻
「生物・医術」の巻
「語源三昧」の巻
著者等紹介
野口元大[ノグチモトヒロ]
上智大学名誉教授、文学博士。1929年、長野県小諸市生まれ。東京大学文学部国文学科卒。熊本大学助教授、茨城大学教授などを歴任。中古文学会創立に関与し、編集委員長などを務める
三上文明[ミカミブンメイ]
1949年生まれ。話し言葉研究家。岩手県立盛岡第一高等学校から、早稲田大学法学部卒業。主婦と生活社『angle』編集長を経て、フリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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魚京童!
13
どう得するんですかね。2014/11/22
Michi
2
語源を知っていれば間違った使い方はしないはず、と思って読んでみたものの、語源は諸説あって何となく分かったような分からないような。面白く読めるけれども頭の中には、それほど残らなかった。で、間違った使い方は、やっぱりしてしまうだろう。2015/11/26
bornblue
1
結構知っているのもあるかと思えば、へぇというのもいろいろあり、中にはへぇが3つ付くほどのものもある。今度読むときは、知っておきたい(忘れたくない)言葉を抜き出して覚えてみようかと。2013/06/27
ぷないぷない
1
184の語彙や慣用句の意味と成り立ちをジャンル分けして簡単に解説した本、解説のあとには使用上の注意もかかれていて、誤用を防いでくれるという意味で実用的なつくり。最近使われなくなった表現も散見されるけど、読みやすくて勉強になった本。2013/04/02
yukioninaite
0
正直にいいます。読むほどのことはなかった本です。2015/12/11