内容説明
この本ではお店づくりの大切な要素―物件探しから、心地良い空間作り、商品の仕入れまで―について、さまざまな業種の体験談を通してノウハウを学ぶことができます。
目次
第1章 スタイルのあるショップに学ぶ(sublo文房具店;TIESカフェ;Too‐tickiギャラリー ほか)
第2章 さらに深く、聞いてみよう(好きなことをやっているうちに、たどり着いた。―『teq‐teq』葛篭貫ゆかさん;働かされるのでなく、働く場を作りたい。―『三人灯』水越強さん;笑顔の日々を送れるように。―『le risa』内山智子さん ほか)
第3章 パン屋開業奔走記―手づくりパンユッポの日々
準備期間5ヵ月でパン屋さんをオープンする!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takako
3
関東近郊にある小さなお店の、開店までの物語とそれぞれのお店のこだわりが載っています。どうやって自分のお店を知ってもらうか、並べる商品への思い、空間づくりなどなど、読んでいるだけで楽しめます。また、分野は違っても、同じ自営業をやっている者として参考になりました。お店を開こうとしている人だけでなく、小さくて個性のあるお店が好きな方にはお勧めの本です。2015/04/10
調“本”薬局問悶堂
1
まず、どんなお店が作りたいか。 どうしてお店を作りたいか。 “好きだから”という理由じゃなくて。 そして資金はどうするのか。 いろいろ考えることがある。 情緒不安定、それでも時間は進む。 だから、昨日より今日、今日より明日をちょっとでもよくするために、今を認めて未来を見ないと。 幸せになりたい。 その条件は? 《2020年5月 登録》2007/08/12
dakupee
1
お店を開くためにかかる資金の高さと回収見込みのたたなさに漠然とする。小さなこだわりのお店を個人でやりつづけることの難しさよ2017/02/06
pen
0
小さなお店がどうやって出来ていったのか。オーナーさんの奮闘やこだわったところ等を紹介している本。足をはこんで実際そのお店に訪問したくなりました。2013/01/24
のーみ
0
自分のやりたいことを考えた。2012/02/05