内容説明
スケッチした絵や写真などをトレースし、色鉛筆で色をつけていきましょう。立体感の出し方、質感の出し方、色の作り方など「どのように色をつけるか」という色鉛筆画のコツをわかりやすく解説してあります。さらに、花や雑貨などさまざまな15種類のモチーフを、ポイントレッスン付きでていねいに紹介します。どれも小さな絵なので、初心者にピッタリです。
目次
第1章 色鉛筆画を始めよう(使う色鉛筆;カラーチャート ほか)
第2章 描く前に観察しよう(陰をさがして―立体感を出す;ハイライトに注目―質感を出す ほか)
第3章 描いてみよう(姫りんご;ラフランス ほか)
第4章 ギャラリー(チューリップ;クリスマスブッシュ ほか)
巻末付録
著者等紹介
河合ひとみ[カワイヒトミ]
東京外国語大学ロシヤ語学科卒。大学在学中に独学で色鉛筆画を始める。TBSラジオ深夜放送「パック・イン・ミュージック」の第1回イラストハガキコンテストに入賞したのをきっかけに、本気で描きはじめる。大学卒業後、旧ソ連邦極東船舶公社の日本総代理店に勤務しながら描き続け、退社してフリーに。その後、アジア学生文化協会で10年間英語講師の経験も。現在は絵の仕事ひとすじ。都内で定期的に作品展を開催。色鉛筆細密画教室「アトリエPencil Work」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

              
              
              

