内容説明
本書は、社団法人建設コンサルタンツ協会の協会誌『Ｃｉｖｉｌ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ Ｃｏｎｓｕｌｔａｎｔ』（二〇〇〇年十月以前は『明日へのＪＣＣＡ』）に掲載された対談や鼎談を編集したものである。大きな変革期に、建設に求められるものは何か、建設技術者が何をなすべきか、といった点を中心に構成している。
目次
巻頭対談 成熟社会の建設事業へ（伊藤滋；中村英夫）
第１部 よみがえる風土を生かす思想（川―自然とつきあう技術；命―人・まち・国土の元気学；森林―国土のグランドデザインと環境経済学のすすめ ほか）
第２部 魅力的な生活空間をつくる（道―もてなしのみち；橋―橋に求められるもの；公園―緑地空間をもっと活かしたい ほか）
第３部 成熟社会をかたちづくる（世界都市―首都の計画学…地球モデルの都市へ；技術協力―アジアの自然とともにある技術；国際人―ボーダレス化する社会と日本人の本質 ほか）
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- 幻想と怪奇の英文学
