目次
1章 水路空間の形成とその背景(大地に刻印された水路;水路空間と水利システム ほか)
2章 水利施設の歴史と造形(水利施設がもたらす恩恵;用水取り入れ施設 ほか)
3章 水利システムが育てた水路空間(水路空間の特質;水路網 ほか)
4章 水路空間の多面利用形態(水路の力用;生産業の利用 ほか)
著者等紹介
渡部一二[ワタベカズジ]
1938年北海道小樽市に生まれる。その後、愛媛県肱川(小田川)の水辺で育つ。1965年前橋工業短期大学(現・前橋工科大学)卒業。1967年日本大学理工学部建築学科卒業。内井昭蔵建築設計事務所勤務(4年間)。1972年東京芸術大学美術学部修士課程修了。多摩美術大学美術学部専任講師。創造社(都市計画)勤務。1992年農学博士取得。1992年水空間デザイン研究所代表。1992年多摩美術大学美術学部教授、現在に至る
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