目次
マグダラの聖マリア―売春婦の守護聖女
聖クリストフォルス―キリストを背負った巨人
聖ヴァレンタイン―ヴァレンタイン・デーの起源
聖ゲオルギウス―騎士、そしてイギリスの守護聖人
聖カテリナ―キャリア・ウーマンの強い味方
聖アントニウス―砂漠の隠者
聖タイス―アレクサンドリアの高級娼婦
聖ニコラウス―サンタ・クロースの正体
聖ヒエロニムス―学問の保護聖人
聖フランチェスコ―清貧に生きた聖人
聖エリーザベト―パン屋の守護聖女
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momonnga
5
マグダラのマリアは娼婦だったと言われているが裕福な家柄に生まれた事は知らなかった。貧しい身の上から娼婦をしていたのかと思いきや、男と享楽に耽っていたから娼婦だったんですね。信仰のために世俗を捨て去り生涯をかけて布教活動を行なった聖人たちの生き方は誰にも真似出来ない。時には命さえも投げ出すそのひた向きさが人々の心に響いたのでしょう。 自分の人生を見つめ直したくなりますね。2019/01/22
遊未
5
「タイスの瞑想曲」で有名なタイスの物語に初めてお目にかかった。内容については・・・曲を聴いているだけに留めておけば良かったかも。2014/08/03