知識人の宗教観

知識人の宗教観

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  • サイズ B6判/ページ数 339p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784380982583
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0014

内容説明

明治から現代まで、知識人たちが宗教をどのように考えたか。

目次

1章 知識人空海と宗教
2章 宗教は茶の如し―福沢諭吉の宗教観
3章 我は此の如く如来を信ず―清沢満之と親鸞
4章 「常民」イデオロギーの原像―柳田国男の宗教観
5章 哲学と宗教―田辺元の宗教観
6章 倫理学と宗教―和辻哲郎の宗教観
7章 古寺巡礼の終着駅―亀井勝一郎の『聖徳太子』について
8章 埴谷教における詩学―埴谷雄高と「未来に置かれた眼」
9章 日本人のためのイエスを求めて―狐狸庵先生に聞く
10章 宗教の向こう側へ―吉本隆明の『最後の親鸞』について
11章 循環の思想は人類を救う?―梅原猛の宗教観
12章 原体験を見つめて―古田武彦の宗教観
13章 やさしさと念仏―高史明と親鸞

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