中華民国史―専制と民主の相剋

中華民国史―専制と民主の相剋

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784380962820
  • NDC分類 222.07
  • Cコード C1022

目次

第1章 中華民国の誕生と議会政党政治の挫折
第2章 地方分権と聯省自治運動
第3章 蒋介石の訓政独裁と国民党の政治闘争
第4章 訓政独裁をめぐる「民主と独裁」論争
第5章 中華民国憲法の制定と南京政府の崩壊
総括 中華民国期の政治体制の類型

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よし

1
革命派の孫文、変法派の梁啓超、体制側の袁世凱。それぞれ違う主張をしていたようで、実は「英明な独裁者が衆愚な人民を主導する」という同じ思考だったことが分かる。同志のはずの宋教仁が議会制民主主義を目指すと、これに反対し、敵対していたはずの袁世凱と手を組む。こうした孫文の「分かりにくい思想(理想は法治国家だが、本音は一党独裁)」が後継者である蒋介石を早すぎる憲政導入に導き、結果的にはそれが独裁志向の共産党の台頭を招いた。結局、人民は憲政を夢見つつつも強力なリーダーシップを望んだということか。2014/02/20

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