内容説明
インドと仏教の再生に賭けた波瀾の生涯。
目次
2500年
幼年、青年時代
自立
時の人
奴隷制に抗して
独立宣言
輝ける星
土地、労働、教育
世界世論の審判
ガンディーとの闘い〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ottohseijin
1
インド憲法の父、不可触賎民出身の法務大臣、インド仏教中興の祖。不可触賎民として生まれ、最高水準の学歴を修め、その一生を不可触賎民のために生きた。エライ人を知ってしまった。2008/07/08
チダ(uy1)
0
1983年刊行「不可触民の父アンベードカルの生涯」の新装版。原書は525項にもわたるカーストヒンドゥでありながら公正な目でみた作品と。光文社新書の現販売書とAmazonレビューは同じ。いずれにしても、試練を乗り越えていく様に、佐々井師が菩薩と言われるのも納得。経済のみならず今後のインドがどうなっていくのか。経済格差のみならずカーストが浸透している日本の何かの参考にも、再読。2019/06/12
-
- 和書
- 人生