内容説明
江戸時代の百姓の倫理思想に光をあて今、ここに定説を覆す。従来の近世百姓観は正しいだろうか。近世百姓が自ら良しとする下層倫理こそ歴史を貫く不服従の思想をつくったのである。
目次
序章 近世百姓の倫理的不服従
第1章 「平等」を求める思想
第2章 「自由」を求める思想
第3章 「生存」を求める思想
終章 西欧近代思想受容の基盤
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- 洋書
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江戸時代の百姓の倫理思想に光をあて今、ここに定説を覆す。従来の近世百姓観は正しいだろうか。近世百姓が自ら良しとする下層倫理こそ歴史を貫く不服従の思想をつくったのである。
序章 近世百姓の倫理的不服従
第1章 「平等」を求める思想
第2章 「自由」を求める思想
第3章 「生存」を求める思想
終章 西欧近代思想受容の基盤