ペレストロイカと死刑論争

ペレストロイカと死刑論争

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784380932434
  • NDC分類 326.938
  • Cコード C0036

内容説明

噴き出した死刑論議の全貌。明らかにされた犯罪統計と実態。犯罪が急増するなかで死刑の継続か廃止か、その選択は。

目次

第1章 ソビエト国家における死刑の歴史
第2章 ペレストロイカと犯罪現象
第3章 ペレストロイカと死刑論
補章 モスクワの人々のくらしと法―一九八五年初夏から八六年早春

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

抹茶ケーキ

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ペレストロイカ後のソ連(ロシア)の刑罰・犯罪状況はどのように変わったかを、グラスノスチ以前は隠されていたデータなどをもとに分析した資料・研究などの紹介。犯罪が増え、刑罰は緩和化し、死刑は激減したらしい。あとは死刑をめぐるソ連における議論の紹介。いってることは日本と変わらないなと思った。2016/11/24

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