ある生体肝移植―脳死論争の中で

ある生体肝移植―脳死論争の中で

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784380912504
  • NDC分類 493.94
  • Cコード C0036

内容説明

先天性胆道閉鎖症に冒された少女は、二度の手術も空しく、最悪の事態をむかえていた。信州大学の医師団を中心に結成された移植チームは、父親の肝臓の一部を7歳の娘に移植するという難手術に踏み切った…。

目次

第1章 最後の治療
第2章 追い詰められて
第3章 決断
第4章 医の倫理
第5章 脳死移植のシステムづくり
第6章 A子はいま