鉄窓の花びら―死刑囚へのレクイエム

鉄窓の花びら―死刑囚へのレクイエム

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  • サイズ B6判/ページ数 313p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784380902123
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

元東京・大阪拘置所の所長として、12人の死刑執行に立ち会った著者が、死刑囚一人ひとりの生と死を見つめて、刑場の内側から語る痛哭のドラマ。

目次

鉄窓の花びら(地獄の使者―森山太助の最後;別離の7人囚ロザリオのくさり―上田加奈男・中山大次郎・奥田一郎のこと;小鳥と老囚―矢島新吾のこと;老柔道家と妻の別れ―岩村治助のこと;獄中の宗教論争―大西幸治のこと ほか)
処刑台の残像(クリスマス近き朝に死す―信仰に燃えつきた、植田覚のこと;名残りの日本シリーズ―死生一如の一喝を求めた、死刑囚・大野耕造のこと;徹夜の写経―絞首台上の遺言、志田泰平のこと;真紅の慕情―別れた母への愛憎に燃える、高田健児;幽囚の歌人―毎日歌壇賞に輝く、島秋人と『遺愛集』;最後の対局―将棋初段、斜陽の異端児、光田亮のこと;獄中のシャドウボクシング―写仏に永遠の安らぎを見た、太田二郎;女死刑囚の余情―般若心経に回心した、浅野幸子;ゾルゲ事件と尾崎秀実―唯物主義者と宗教;執念の闘争のはてに―劉昇八とキャリル・チェスマン;天国と地獄―十字架の下に眠る母子、死刑囚・飯野秋夫のこと ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

7
死刑囚の最期を紹介する。自殺防止のため、今は当日言い渡し、即執行であるが、かつてのように数日前言い渡しに戻してやれないか。家族との最後の面会、お世話になった人への手紙等、死の準備はやはり必要である。なお、本著で取り上げられている死刑囚のほとんどが仮名。架空の人物もいるかもしれない。その分、インパクトを損ねている。2019/04/21

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